キューブネットとは

キューブネットとは

キューブネットは農業従事者の方を専門としたデザイン会社です。
生産される作物や加工品のポップやポスター、Webサイトなど、PR活動に必要なツールの製作や、流通に必要なパッケージやダンボール等のデザインなどを主なサービスとして活動しています。

また「食」をテーマにサービスを展開しているので、飲食店様のお仕事も時々行っています。

それから「ねこのしっぽ」という食の安全をテーマにしたサイトと、「走る山ねこや」というトレイルランニングのショップを他に運営していたりします。

仕事を通じて見えてきた農家が抱える問題

これまで多くの農家の方とお仕事をさせていただきました。その中で感じた地元の小規模な農家の皆様が抱える問題がわかってきました。

天候や市況で価格が変動し、頑張っても成果が報われないことがあるということ。

苗代や肥料代など経費が馬鹿にならないということ。

市場や農協に商品を出せば規格という壁が立ちはだかり、どれだけ美味しく作っても見た目の形で規格外になれば値段が下げられてしまうこと。

売上を上げるために面積を増やせば機械化などの投資が必要となること。そして労働力を確保することが難しく、外国人研修生などを頼らなければならないこと。

などなど。

地元の農業は無くしてはいけない仕事

地元の農業は私達の暮らしから切っても来れない大切な仕事なのです。

例えば地元から農業がなくなると、

  • 直売所ならば収穫したその日の新鮮な野菜が食べられます。
  • 野菜を遠くから運ばないといけないので輸送費が価格に乗っかり高くなってしまいます。
  • 耕作放棄地が増え荒れた土地が増えます。
  • 食料自給率が下がり食料を海外のものに頼らなければならなくなってしまいます。

食べ物を作る仕事はみんなが生きていくために絶対に必要な仕事です。

その大切な仕事は遠くのどこかよりも顔の見える近くのほうがいい。

野菜やお米を作る場所は自然の中にあります。住んでいる近くに自然がある方が良くないですか?

自分に直接関係のないようなことでも回り回って自分に関係したり、時間がかかって自分の子供達の世代に影響が起きることも考えられます。

自立する農家のお手伝いができないか?

地元のものを選んで買って食べる。それだけで作る人達にお金が流れていきます。農家はわざわざ遠くの買ってくれる業者を探さなくても良くなります。運賃も安く済むのでその分買う人にも作る人にもメリットがあります。
流れるお金の量がもっと増えれば、新しく作ってみようと思う人達も出てくるかもしれません。そうすれば農業を持続可能な産業になり、安定して新鮮な野菜とお金が地元で流れていきます。

地元の農作物がこれからも続けて作られるためには、消費者の方に知ってもらい、適正な価格で購入してもらわなければなりません。そのために私たちはデザインを通じて農業を応援しています。