若松潮風®キャベツ 商標登録10周年 販促資材リニューアル~vol.01

福岡県北九州市の若松に広がるキャベツ畑。
若松潮風キャベツと命名されてから十余年。
商標登録してから、10年が経ちました。
さらなる高みを目指し、販売促進のためのPR動画の作成と販売に伴う資材のデザイン一新を図ることになりました。

新ロゴデザイン

若松の畑を吹き抜ける潮風ををイメージ。
荒々しい潮のしぶきと、潮風が美味しい農産物を育てます。
若松にある『遠見ヶ鼻』の灯台が、若松の農業を照らし、明るい未来を見守り続ける。
長きにわたり、若松の農業を支えていくそんなロゴにデザインしました。

PR動画

若松潮風®キャベツの動画には、若松出身、現役高校生が出演。
若戸大橋からキャベツ畑をぬけ、遠見ケ浜まで駆け抜けます。
現代の混沌とした社会に怒り、悔し涙を流し、叫びます。
『しょっぱい時代だから…』
そのしょっぱい涙が波しぶきとともに、キャベツ畑に降り注ぐ。
玄界灘の潮風を浴びながら、ぎゅっ、ぎゅっと締まりながら、キャベツは大きく育っていきます。
朝陽を浴び、朝露のつくキャベツを収穫。
キッチンに運ばれたキャベツはまな板の上に。
ざくっと、切られ鍋へ。
くつくつと煮込まれるキャベツは美味しそうなもつ鍋に。
もつ鍋のキャベツを一口食べた少女の頭の中には
すーっと風が吹き抜け、壮大なキャベツ畑が広がる。
『甘味がぎゅーっと詰まった若松潮風®キャベツ』が
混沌とした社会の渦から、そっと、解き放ってくれるのです。

甘いキャベツが現代社会を優しい気持ちにしてくれる。
そんな想いを込めたPR動画に仕上げています。

キューブネット事務所にてミーティング。
全体的なイメージを打合せ
動画は内容を決めるために、作りたい動画のイメージをヒアリングし、絵コンテを作っていきます。

絵コンテをもとに、ロケ班をし、撮影。
撮影場所を探し、撮影小物を準備します。
今回の撮影には、もつ鍋を担当。
事前に切り方を練習したり、キャベツを引き立たせるもつ鍋を考え、美味しいキャベツをイメージできるようにしました。
手タレとして、撮影にも参加。貴重な経験となりました

暑い夏を耐えたキャベツが育った11月。
動画担当の生産者の方とドローン撮影。
ダイナミックな映像で、壮大な若松のキャベツ畑の映像に。

動画ができるまでの動画を作りました!

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