遠賀町の酒「遠賀の雫」に使用されている米「夢一献」の取材に行ってきました

たわわに実った夢一献

遠賀町で作られているお酒、「遠賀の雫」ってご存知ですか?
遠賀町活性協議会(以下活性協)が、
遠賀町からの特産品を全国に広めたいという思いから、
作られたものです。

このお酒に使われているお米は普段食べるお米とは違い、
酒用に福岡県が福岡の気候風土に合うようにと開発した酒造好適米「夢一献」という品種です。

のどかです

その「夢一献」の収穫の取材に遠賀町へ行ってまいりましたよ。
当日は清々しい秋の空。
というか、ちょっと暑いくらいでした(^_^;)

これから刈取りです

酒米「夢一献」は、福岡県で初めて開発された酒造好適米だそうで、
千粒重が大きく、精米時の破米が少なく、タンパク質の含有量も少ないのだとか。

貯蔵庫に入れて酒蔵へ

もともと福岡県とは言っても、
筑後平野で生まれた米なので、
生産者の方々は初年度の栽培に大変苦労されたのだとか。
それが今では計画通りの収量を得るまでになったのだとか。

活性協のみなさま

遠賀町活性協議会の皆様です。
本日は取材にご協力ありがとうございました。

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